ぼくらの☆ひかりクラブ Bokura no Hikari Club

最終更新: 2011年11月 / Last Updated Nov 2011

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ぼくらの☆ひかりクラブ

上巻 小学生篇
太田出版 / ISBN978-4-7783-2151-2 / 952円 + TAX
2011/12/13
協力 : 飴屋法水
スタッフ : 姜珠美、小崎亜衣、広木陽一郎、石井桃子、小林英樹、井村香織
ブックデザイン : chutte
編集 : 上村晶、藤岡美玲

初出: ぽこぽこ 2011年4月~9月、マンガ・エロティクス エフ vol.40、vol.54 (初版では「ぽこぽこ 2010年」となっているが、2011年の間違い。)

ソフトカバー A5 200ページ
カバーそでには、ぽこぽこの吹き出しでツッコミが入っている。カバー下の表紙はタミヤ、カネダ、ダフのロボットの絵。背表紙のタイトルに一部、絵がかぶっているため、書き文字で追記されている。
巻末に「特別ふろく ライチ☆4コマ劇場」として「常川君の日常」(マンガ・エロティクス エフ vol.40)、「螢光小の常川くん」(マンガ・エロティクス エフ vol.54)収録。表紙はキャラの紙人形で、切り取り線やホチキスのガイド、奥付もある。奥付の内容は以下のとおり。
ライチ☆4コマ劇場 / 19XX年X月X日発行
著者 古屋兎丸 / 発行者 ゼラ / 発行所 光クラブ / 印刷 螢光中学校印刷室 / 定価 20円 / 無断転載、コピー禁止!!

下巻 中学生篇
太田出版 / ISBN978-4-7783-2163-5 / 952円 + TAX
2012/4/23
協力 : 飴屋法水
スタッフ : 姜珠美、広木陽一郎、石井桃子、小林英樹、三堀隆夫、廣田希美
ブックデザイン : chutte
編集 : 上村晶、藤岡美玲

初出: ぽこぽこ 2011年10月~2012年3月

ソフトカバー A5 192ページ
カバーそでには、ぽこぽこの吹き出しでツッコミが入っている。カバー下の表紙は製作中のライチと、光クラブメンバーの手。背表紙のタイトルに一部、絵がかぶっているため、書き文字で追記されている。

コピー

ライチ☆光クラブ 前日譚 – 少年たちの秘められた過去が、いま明かされる。
工場の煙に覆われた螢光町の片隅にある「光クラブ」と名づけられた少年たちの秘密基地。無邪気な遊び場が、残虐な物語の舞台へと変貌したのは何故なのか —。

動画

古屋兎丸『ぼくらの☆ひかりクラブ 上[小学生篇]』太田出版公式CM

出版記念イベント、グッズ

サイン会 @ 有隣堂ヨドバシAKIBA店

2011年12月10日(土) 12:00 ~。上巻の単行本発売に合わせ、原画展とともに行われた。
会場では舞台版「ライチ☆光クラブ」のチラシも配布された。

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「ぼくらの☆ひかりクラブ 下[中学生篇]」発売記念 古屋兎丸先生サイン会 @ SHIBUYA TSUTAYA 7Fコミック売り場

2012年4月29日(日) 13:00 ~。
4月19日(木) から『ぼくらの☆ひかりクラブ 下巻』購入者先着100名。当日は複製原画も飾られた(らしい。出遅れてしまいました。最近は開店1時間前では厳しくなりましたね…、ホント)。

ぽこぽこ

連載された「ぽこぽこ」は太田出版が2011年4月11日に開始した無料のWebサイト(震災のため、一ヶ月公開が延期された)。キャッチコピーは「ホメられて伸びるタイプのWeb連載空間」で、読者は漫画上に吹き出しの形でコメントを入れられます。『ぼくらの☆ひかりクラブ』はその第一弾で、兎丸さんは企画段階から参加しました。

ちなみにこのWeb上で無料で公開した話を、書籍としてまとめるというアイデアはすでに2009年1月に雑誌「ブレーン」2009年3月号の「青山デザイン会議:”予想外”がヒットする!? ~メジャーとマイナーの分岐点を探る」 建築史家・評論家の五十嵐太郎さん、スチャダラパーのBOSEさんとの鼎談内で明かされています。竹熊健太郎さんの度重なる指摘にあるように、連載の場としての漫画雑誌が機能しなくなってきた昨今、「ぽこぽこ」が一つの回答であることは確かです。

関連情報

– 「マンガ・エロティクス・エフ vol.72」の特集「古屋兎丸の現在」では、上巻特別ふろくの紙人形と東京の名所の写真を使った「螢光小学校6年生 ぼくらの☆修学旅行」が掲載されています。
– 上巻発売時の「スペシャル対談 古屋兎丸 X 岡田屋鉄蔵」では、「ぽこぽこ」連載時のエピソードが語られ、こっそり描かれたジャイボや、好きな読者のツッコミが紹介されています。
– その対談によれば、構想は2010年の年末から始まり、2011年4月にはネームがすべて完成していたそうです。

関連リンク

このサイトの「ライチ☆光クラブ」のページ
太田出版の紹介ページ 上巻 / 下巻

単行本画像

上巻

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下巻

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【En】bokura1_1_front_s bokura1_2_front_s

Bokurano Hikari Club (Our Light Club)

Vol.1 Part of Elementary School
Ohta Publishing Company / ISBN 978-4-7783-2151-2 / 952 Yen + Tax
3 December 2011
Cooperation : Norimizu Amaya
Staff : Tamami Kyou, Ai Kozaki, Yohichiroh Hiroki, Momoko Ishii, Hideki Kobayashi, Kaori Imura
Book Design : chutte
Editor : Akira Uemura, Mirei Fujioka

First appearance : PocoPoco April issue – September issue 2011, Manga Erotics F vol.40, vol.54
(In first edition, first appearance was described as “PocoPoco 2010” but it is wrong.)

Soft cover / A5 / 200 pages
There are balloons of readers comments such as PocoPoco. Under the cover, Tamiya, Kaneda and Dafu are drawing own robots. Book title is written by hand because some portions of title was overridden by this drawing.

巻末に「特別ふろく ライチ☆4コマ劇場」として「常川君の日常」(マンガ・エロティクス エフ vol.40)、「螢光小の常川くん」(マンガ・エロティクス エフ vol.54)収録。表紙はキャラの紙人形で、切り取り線やホチキスのガイド、奥付もある。奥付の内容は以下のとおり。
ライチ☆4コマ劇場 / 19XX年X月X日発行
著者 古屋兎丸 / 発行者 ゼラ / 発行所 光クラブ / 印刷 螢光中学校印刷室 / 定価 20円 / 無断転載、コピー禁止!!

Vol.2. Part of Junior high school
Ohta Publishing Company / ISBN 978-4-7783-2163-5 / 952 Yen + Tax
23 Apil December 2012
Cooperation : Norimizu Amaya
Staff : Tamami Kyou, Ai Kozaki, Yohichiroh Hiroki, Momoko Ishii, Hideki Kobayashi, Takao Mihori, Nozomi Hirota
Book Design : chutte
Editor : Akira Uemura, Mirei Fujioka

First appearance : October issue 2011 – March issue 2012

Softcover / A5 / 192pages
There are balloons of readers comments such as PocoPoco. Under cover, hands of Hikari Club members are drawn. Book title is written by hand because some portions of title was overridden by this drawing..

Sales copy

ライチ☆光クラブ 前日譚 – 少年たちの秘められた過去が、いま明かされる。
工場の煙に覆われた螢光町の片隅にある「光クラブ」と名づけられた少年たちの秘密基地。無邪気な遊び場が、残虐な物語の舞台へと変貌したのは何故なのか —。

Motion Picture

Usamaru Furuya’s Bokurano Hikari Club Vol.1 Part of Elementary school Ohta Publishing Company official CM

Events

Signature event @ Yuhrindo Yodobashi AKIBA shop

2011年12月10日(土) 12:00 ~。上巻の単行本発売に合わせ、原画展とともに行われた。
会場では舞台版「ライチ☆光クラブ」のチラシも配布された。

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「ぼくらの☆ひかりクラブ 下[中学生篇]」発売記念 古屋兎丸先生サイン会 @ SHIBUYA TSUTAYA 7Fコミック売り場

2012年4月29日(日) 13:00 ~。
4月19日(木) から『ぼくらの☆ひかりクラブ 下巻』購入者先着100名。当日は複製原画も飾られた(らしい。出遅れてしまいました。最近は開店1時間前では厳しくなりましたね…、ホント)。

PocoPoco

連載された「ぽこぽこ」は太田出版が2011年4月11日に開始した無料のWebサイト(震災のため、一ヶ月公開が延期された)。キャッチコピーは「ホメられて伸びるタイプのWeb連載空間」で、読者は漫画上に吹き出しの形でコメントを入れられます。『ぼくらの☆ひかりクラブ』はその第一弾で、兎丸さんは企画段階から参加しました。

ちなみにこのWeb上で無料で公開した話を、書籍としてまとめるというアイデアはすでに2009年1月に雑誌「ブレーン」2009年3月号の「青山デザイン会議:”予想外”がヒットする!? ~メジャーとマイナーの分岐点を探る」 建築史家・評論家の五十嵐太郎さん、スチャダラパーのBOSEさんとの鼎談内で明かされています。竹熊健太郎さんの度重なる指摘にあるように、連載の場としての漫画雑誌が機能しなくなってきた昨今、「ぽこぽこ」が一つの回答であることは確かです。

Reference Articles

– 「マンガ・エロティクス・エフ vol.72」の特集「古屋兎丸の現在」では、上巻特別ふろくの紙人形と東京の名所の写真を使った「螢光小学校6年生 ぼくらの☆修学旅行」が掲載されている。
– 上巻発売時の「スペシャル対談 古屋兎丸 X 岡田屋鉄蔵」では、「ぽこぽこ」連載時のエピソードが語られ、こっそり描かれたジャイボや、好きな読者のツッコミが紹介されています。
– その対談によれば、構想は2010年の年末から始まり、2011年4月にはネームがすべて完成していたそうです。

Refernce Links

Page of Litchi Hikari Club in this web site
Ohta Publishing Company’s Introduction Vol.1 / Vol.2

Images

Vol.1

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Vol.2

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